副業

【要注意!】会社員にとって株式投資はオススメの副業?メリット・デメリットを考えてみよう!

株式投資

「将来が不安で収入源を増やしたい」

「副業で株式投資に挑戦してみたい」

「株式投資はオススメの副業なのか知りたい?」

ネットや本でいろいろ調べているけれど、「株式投資は副業として始めるべきなのか・・・」と迷っていませんか?

「絶対に、失敗したくない!!!」

だからこそ、不安になりますよね。

その気持ちよく分かります。

こんにちは。

マネっピー編集部 株式投資歴10年のたかしと申します。

ちょうど10年前、リーマンショックで会社の将来が不安になり、新しい収入源や資産運用の重要さに気づいたことから、株式投資をスタートさせました。

現在では、大きな損失を出さずに、順調に資産が増えてきました。

さて、株式投資をはじめようと思って情報収集をすると、様々な本やメディアでいろいろなやり方やスタイルが存在しています。

何からやったら間違いがないのか、迷ってしまいますよね。

この記事を読まれているということは、会社員の方でしょうか?

最近では副業ブームもあって、会社員の方が積極的に株式投資に参加されることが増えてきました。

しかしその影響で、株式投資で失敗して借金を負ってしまったという人もいます。

借金を背負ってしまう人の多くが「楽して儲けよう」といった類の方法に飛びついた結果ですが、一番の原因は「株式投資の本質を理解しないままに始めてしまった」ことです。

「株式投資の本質」を、少しでも理解してスタートするだけでも、失敗を防ぐことができます。

その上で、副業で株式投資を考えているならオススメはしません

しかし、会社員だからこそ「株式投資」は始めるべきなのです。

「えっ・・・???」

あべこべなことを言っていると思われるかもしれませんが、記事の後半でその説明をしていきます。

はじめに株式投資について理解がない人向けに、株や株式投資の基礎知識を噛み砕いて紹介していきます。

すでに知識のある人は飛ばしてください。

次に、副業としての株式投資、株式投資のメリット、デメリットを紹介していきます。

最後に、副業で株式投資を勧めないのに、株式投資をすべきとう理由を紹介していきます。

長文になりますが、最後まで読んでもらえれば、きっとモヤモヤした疑問も解消されるはずです。

最後までお付き合いください。

株式投資とはなんなの?

ここからは株について説明していきます。

もうすでに株式について知っているという人はこの章は飛ばして、次から見てください。

この章を飛ばす

まだなんとなくしか理解していない人は、読むと新しい発見があるかもしれません。

 株とはなに?

まず、新しく会社を作る場合、まだ売上がない状態ですが、机や椅子など会社を運営するにあたってお金が必要になります。

そこで、運営資金を集めるために、会社の権利を細分化して売り出します。

それがです。

権利というのは、経営方針や役員を決める権利、余った利益を分配してもらう権利、会社を解散する時に資産を分配してもらう権利が3つセットになっています。

株を持つということは、所有している株の分だけ会社を所有することに近いイメージです。

だから、株をたくさん持っている人ほど、発言権が強くなります。

借金と違う点は、借金は返す必要があります。

株は返す必要がありませんが、頑張って働いて利益を出して、株を持っている人に毎年利益を分配する義務があります。

 株式投資とは?

株は商品のように、流通させて売り買いができるものがあります。

ただし、その株を発行している会社から直接買うのではなく、証券取引所という市場を通して売り買いされています。

一部上場企業というのは、東京証券取引所の一部という花形市場で、株式が売買されている企業ってことです。

株は、その時の買う人(需要)、売る人(供給)の取引が成立した金額が現在価格として表示されています。

みんなが「この会社は将来もっと大きな利益を稼ぐ」と考えれば、株の価格は上がります。

反対に、「この会社はあかんわー」と思われた値段が下がるわけです。

株式投資というのは、安くなっている株もしくは、今後値上がりしていくであろう株を買って、値上がりした時点で高く売却したり、高値の状態で資産として保有したり、余った利益(配当金という)をもらうことを目的に行う行為です。

ただし、私たちは証券取引所から直接購入できるわけではなく、証券会社から購入することになります。

株式投資で得られる利益とは?

株式投資で得られる利益はインカムゲインキャピタルゲインの2つがあります。

 インカムゲイン

株を持っていると配当金がもらえるので、株の保有中に得られる利益をインカムゲインと言います。

不動産オーナーで言えば、家賃収入です。

会社の業績が好調であれば、株を保有し続けるかぎり、毎年利益を得ることができます。

世界のお金持ちになると、株の配当金だけでもサラリーマンの一生分の稼ぎを1年で得ていたりします。

つまり保有している株が多ければ、配当収入だけ暮らせることなります。

ただし、株を大量に保有していないと難しいため、その状態になる前にすでにお金持ちである場合が多いです。

お金がお金を呼ぶ状態ですね。

キャピタルゲイン

株式自体を売却した時に得る利益のことを、キャピタルゲインと言います。

不動産オーナーで言えば、建物自体を売却した利益です。

モノを売買するのと同じように、利益が発生するのは売却毎に1度きりです。

例えば1株100円で購入した100株が、1株10,000円になったとします。

株式資産は10,000円から、1,000,000円まで増えました。

ただ、このまま保有していても、あくまでこの株式資産は1,000,000円相当の価値であって、実際の1,000,000円とは違います。

もし、1株が100円に戻ってしまったら、株式資産も10,000円に戻ってしまいます。

だから、売却してキャピタルゲインを得ることで、はじめて本当の利益が確定するのです。

キャピタルゲインを得る理由は、現金が必要な場合、他の株に乗り換えたい、会社の将来が不安などが多いので利益確定させるなどがあります。

株式投資で儲けた利益について

株式投資で儲けた利益は、丸々もらえるわけではありません。

キャピタルゲイン・インカムゲインどちらでも税金が発生します。

税率は、利益に対して20.315%と消費税以上に取られます。

また、証券会社では売るにも買うにも売買手数料が掛かるのも忘れてはいけません。

証券会社によって手数料が違いますが、ネット証券が人気なのはこの手数料が安いからです。

これがかなりばかになりません。

つまり、(インカムゲイン+キャピタルゲイン)ー (購入手数料+売却手数料+税金)を引いたのが純な利益になります。

私がよく利用している「マネックス証券」の場合、「20万円超 30万円以下」の1取引で250円の手数料がかかります。(これでも安い方なんですよね。)

なので極端な話、利益が500円未満だったら、税金と手数料分損することになります。

基本的に売り買いすればするほど、損になりやすいということを忘れてはいけません。

だから、利益だけを見るのではなく、手数料や税金もきっちりに考慮に入れましょう。

ちなみに証券会社の口座を開く場合、一般口座特定口座(源泉徴収なし)特定口座(源泉徴収あり)と3つ選べます。

会社員の場合は、特定口座(源泉徴収あり)を選んでおくと楽です。

一般口座と特定口座の違いは、一般口座は自分で取引記録を作る必要があるのに対して、特定口座は証券会社が取引記録を作ってくれます。

源泉徴収は、税金を前払いしてしまうので、確定申告が必要がないので楽です。

ただし、利益が20万円以下の場合は確定申告が義務付けられていないので、税金を前払いする形になってしまうので実質を損をします。

それでも会社員にとっては確定申告の煩わさがない分、特定口座(源泉徴収あり)が楽です。

ちょっと休憩:えっ、まだ現金派ですか?

その支払い、現金払いは損している可能性があるって知っていましたか?

今キャッシュレスで支払うと、5%還元されたりと、現金払いよりもお得になるんです。

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5%って小さく感じますけど・・・、消費税が半分になるって考えてたら大きいですよね。

しかし、キャッシュレスを始めようとおもうと「〇〇ペイ、ペイ〇〇」とたくさんあって迷ってしまいます。

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つまり、使わないと損ってことです。

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株式投資はそもそも副業にあたるのか?

前置きがだいぶ長くなりましたが、ここからが本題です。

会社員が副業するにあたって、就業規則に当たるかが問題になってきます。

株式投資は副業にあたるのか?と言えば、微妙なところです。

デイトレーダーのように売り買いをずっとしている場合、副業とも言えなくもないですが・・・。

厳密には労働によって得る利益ではないので投資行為になります。

例えば、相続で株をもらった人が、配当金をもらたり、売却して利益を得ても、副業にはならないからです。

また、持株会のような福利厚生がある会社もあるので、株式投資が副業とみなすなら、持株会そのものが存続しません。

副業がゼロから新しくお金を生み出す行為なら、株式投資はお金を別の価値のものに変える行為資産運用の側面が強いです。

株式投資のメリット・デメリット

株式投資は副業というよりは、資金運用という話をしました。

そうはいっても、お金を増やすということにおいては、副業なのか資産運用なのかは言葉遊びにしかすぎません。

では、株式投資を行うメリットとデメリットを見ていきましょう。

株式投資のメリット

  • 長期的に見て大きな資産になる場合がある
  • お金がお金を作る循環が生まれる
  • 瞬間的に大金を手にすることも可能
  • 時間に縛られることがない
  • 経済ニュースやマーケットに敏感になる

株式投資を行うことで、長期目線で考えると現金で保有しているよりも大きな資産になりやすいです。

短い期間の波だけを見れば増減していますが、長い期間を見ると緩やかに上昇しているからです。

さらに、複利という効果が大きいです。

100円を投資して、1年目で10%の利益を得て資産が110円になったとします。

翌年は110円を投資して10%の利益を得ると、121円

翌々年は・・・と繰り返していくと、転がる雪だるまのように、時間が経過するほど利益が増える勢いが増加します。

つまり、お金がお金をうむ好循環の環境が出来上がってきます。

そして、時に割安だった株価が大きく値上がりするなど、瞬間的に大金を手にするチャンスがあるのも株式投資の魅力です。

今はスマホやパソコンで取引ができるので、時間に縛られずに活動できる点もあります。(売買は取引所の営業時間内ですが、注文は出しておけます。)

さらに、株式投資には経済的なニュースも欠かせませんので、経済にも強くなり仕事にも役立つことがあります。

株式投資のデメリット

  • 投資するための纏まった資金が必要
  • 元でがゼロになる可能性やマイナスになる可能性も
  • ハイリターンを求める場合、ハイリスクをとる必要がある
  • 収入がコントロールできない、運の要素が強い
  • 株価下落の精神的ダメージ

株式投資でまとまった利益を出すには、最初から数十万円、数百万円の資金が必要になります。

月々1万円程度の投資では、まともに利益を出す前に死んでしまいます。

これだけ元手が必要ですが、景気によってはマイナスになったり、会社が倒産すれば、価値がゼロになるリスクもあるのです。

ゼロになるだけならまだしも、株式には信用取引という取引方法が存在します。

少ない取引でも大きな金額を動かせるというと聞こえがいいのですが、平たくいえば借金して株を買うのと同じです。

これで失敗して、再起不能な借金を背負ってしまった人もいるのです。

株式投資は、ハイリターンを求めるなら、ハイリスクをとる必要があります。

特に運による要素も強いので、収入が安定しないのも難点です。

特に、株価が下がる局面では精神的にキツくなって、仕事が手に付かないと、弊害ができる人もいます。

本業に影響が出てしまえば、本末転倒です。

株式投資が副業に向かない理由

ここまで、株式投資のメリットやデメリットを紹介してきました。

だから、株式投資を副業としてオススメしない理由を紹介していきます。

  • 短期で稼ぐには大きな元手かリスクが必要
  • プロと不利な状況で闘う
  • 精神的負荷が大きい

短期で稼ぐには大きな元手かリスクが必要

まず株式投資は、他の副業と比べて収益を得るためには、大きな元手が必要になってくる点です。

例えばアフィリエイトやクラウドワーカーの場合、少ない元手でも会社員並の年収を稼ぐことも可能です。

株式投資は長期目線で考えば、福利の効果で大きな資産にすることも可能ですが、時間が掛かります。

もし、株式投資を副業として考えるなら長期運用ではなく、短期運用で稼ぐ必要があります。

短期目線で稼ごうとする場合、運の要素が強い中で、大きなリスクもとる必要性があるので、他の副業よりもパフォーマンスが悪くなります。

収入源を増やしたいなら、もっと別の副業をはじめた方が、リスクも少なく稼ぎやすいのです。

プロと不利な状況で闘う

さらに短期で稼ごうとする会社員の場合、機関投資家やデイトレーダーと比べると不利な状況で闘うことになります。

まず日中は取引が難しく、急な暴落や暴騰があっても対処が遅れます。

さらに、個人レベルの資金は大きな流れの中でチリのように簡単に吹っ飛ばされますし、そもそも手に入る情報もすでに知っているような情報ばかりで遅い。

つまり、会社員が株式で成功するには「長期目線でコツコツ増やしていく」ことが大切で、株式投資の本質なのです。

個人でも株式投資で莫大な資金を稼いだ人もいるじゃないか!と反論があるかもしれません。

しかし、生存者バイアスがあるのを忘れてはいけません。

成功者の周りには、ものすごい数の名も泣き敗者が存在します。

成功者が実践したその方法も、そのタイミングでたまたま上手くいった可能性も否定できません。

つまり、仮にその方法で成功しても、その確率が1%だとしたら。

その方法を選択するのが、本当に正しかったと言えるでしょうか?

コイントスで連続で10回表が出たからといって、次に表が出る保証はありません。

人は起きたことに理由を作りがちですが、株式投資は「まぐれ」の要素も強いことは忘れないでください。

精神的負荷が大きい

株式投資を始めると、価格の上がり下がりに敏感になります。

まだ、投資している金額が少なかったり、余剰資金で投資している分にはさほど問題ありません、

しかし、短期で稼ごうとしてレバレッジを効かせて取引をする、つまり借金をして取引をし始めると話は変わってきます。

いつ上がるか、いつ下がるかは、自分の生活にダイレクトに関わってくると人が冷静でいられません。

そうなれば精神衛生上も悪影響がでて、常に株のことがきになってしまい、本業に支障がでる可能性も高くなります。

このように、株式投資を副業で始めようとする場合、どうしても短期で稼ぐことを考える必要が出てきます。

しかし、株式投資は、会社員が短期で稼ごうと思えば思うほどデメリットが増えてくるのでオススメしないのです。

別の副業を検討することも大事

会社員にオススメする株式投資の取組方は、副業という形で短期的に収入をあげることを考えるのではなく、長期的に稼いできたお金を増やす資産運用の方法として考えることをオススメします。

せっかく、会社員が副業を始めるのなら、役立つスキルを獲得できるものにすべきです。

例えば、プログラミングアフィリエイトであれば、WEBサイト作成技術やマーケティング能力などが身に付くので、本業でも転職でも独立でも役立つスキルが手に入ります。

長期保有を目的とした株式投資なら、時間をかけずに取り組むことができます。

だから、副業をやりながら稼いだ金額の一部を、株式投資に回すことで、リスクを少なくお金を増やす好循環を作る出すことができるようになるのです。

そうすることで、本業、副業、株式投資という3つの収入源を確保できることになります。

会社員なら、得られる利益は少ないが、安定しているインデックスファンドという、市場の指標に合わせて構成される投資信託という金融商品を運用することをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

株式投資を会社員の副業として始める場合は、メリットとデメリットを考えた場合はオススメできません。

会社員として副業をやるなら、副業は別でやって、資産運用として株式投資に挑戦することをオススメします。

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