「アフィリエイトってなに?」
「アフィリエイトって稼げるの?」
「アフィリエイトってどうやって始めたらいいの?」
稼ぎを増やしたい・・・・月に5万円でも増えたら楽になるのに・・・
会社の給料は上がらないし、残業代もカット、将来が不安でしかたない。
働き方改革が叫ばれる昨今、日本政府も副業を勧めていることもあり、副業を始めようと考えている会社員の方が増えています。
副業と思っても、副業にも沢山種類があって、何から始めてよいか迷ってしまうのではないでしょうか?
この記事を読まれているあなたは、副業の中でも「アフィリエイト」に興味をもたれたということでしょうか?
アフィリエイトって聞いたことはあるし、アフィリエイトで稼げるなら挑戦したいと思っているけれど・・・。
「アフィリエイトって、なんか怪しい商売じゃない?」
「アフィリエイトって本当に稼げるの?月いくらくらい?」
と不安に思われているのではないでしょうか?
こんにちは!
挨拶が遅れましたが、会社員をしながらアフィリエイトを初めて5年目、アフィリエイト収益が月50万円を達成した秀治と申します。
怪しさ満点ですね笑
よくネットで見かけるうさんくさい挨拶に感じるかもしれませんが、現在33歳、結婚3年目(子供なし)、好きな食べ物はラーメン、好きな飲み物はスーパードライ、趣味はカメラ。
どこにでもいるタイプの人間ですよ。
アフィリエイトは立派なビジネス
あなたが「アフィリエイトで月収50万円を稼いでいる?うさんくさいな〜」という印象を持つのは仕方ないことだと思います。
私も「月収50万円なんて嘘やろ〜」と思っていましたから。
アフィリエイトが怪しいと思われているのは、「ネットを活用して稼ぐ人は怪しい」などの先入観が強い事や、情報弱者を食い物にする悪徳業者、モラルの低い一部のアフィリエイター(アフィリエイトをする人)の影響だと思います。
ただアフィリエイトという仕事を簡単に説明すると、WEBサイトやブログを使って「必要な人に、必要な情報・サービス・モノを紹介して悩みを解決」ことで報酬をもらう仕事です。

雑誌やテレビが情報を届けるように、あなた個人が、一つのメディアの編集長になって運営をするのです。
このように聞くと、アフィリエイトは、普通のビジネスと同じだと思いませんか?
「怪しくないのは分かったけれど、素人が参入して稼げるの?」という疑問が出てくると思います。
アフィリエイトは稼げない?無理ゲー?
たかしかに巷では、「アフィリエイトは稼げない」、「アフィリエイトで稼げぐの無理ゲー」と言われていることがあります。
ある意味それは正しくもあり、間違いでもあります。
その理由は、アフィリエイトは蓄積型のビジネスだということがポイントです。
一般的な仕事は「労働型ビジネス」
一般的な仕事は、会社員のように、働いた時間に応じてお金がもらえる労働型ビジネスの仕事が多いです。

労働型のビジネスを例えるなら、水道のない村に住んでいるとします。
あなたは水の手に入れるためには、毎日川へ水を汲みに行く必要があります。
自分が動かなければ、水を手に入れることはできません。
「蓄積型ビジネス」の特徴
蓄積型のビジネスは、収入を得る仕組みを作るまでには大変ですが、一度仕組みを作ると少ない労働、もしくは労働なしでも、収入を得ることができます。

蓄積型のビジネスの例えなら、水を手に入れるために、村まで川の支流を作ることにします。
支流を作るまでは苦労しますが、一度支流を作ってしまえば、もう水を汲みに行く必要がなくなります。
最初だけ頑張れば、自分が動かなくても、水を得ることができるようになります。
初心者はすぐに諦めてしまうから稼げない
そもそもアフィリエイトは労働型ビジネスではないので、働いたらすぐに稼げるようビジネスではありません。
だから「すぐ稼げる」と勘違いしている人は、少しやってすぐに諦めてしまうので、アフィリエイトは「稼げない」と言うのです。

稼げないと言う人は、村まで川の支流を作りきる前に「村に水が流れてこねぇ」と文句を言っているようなものです。
おかしいとは思いませんか?
アフィリエイトは間違った認識・方法で始めてしまうと全く稼ぐことができない、「完全に無理ゲー」になります。
逆にいえば適切な方法でアフィリエイトを始めれば、半年、1年で本業の月収よりも稼ぐようにできるようになるのもアフィリエイトの魅力です。
アフィリエイト初心者だからこそ、始めが肝心
私も最初は独学でアフィリエイトを1年間やっていましたが、全く稼げない状態でした。
しかし、ベテランのアフィリエイターの指導を受ける機会があり、指導された方法で実践をしました。

そうすると、月に1000円くらいの報酬だったのが、1年で月に20万円の稼ぎを上げることができるようになったのです。
さらに適切なアフィリエイトの方法を知るメリットは、収入源が増えるだけでなく、どんな業種にも役立つ汎用的なスキルを高めてくれます。
アフィリエイトはスキルアップにも役に立つ
アフィリエイトで稼げるスキルが身につけると、別のビジネスに応用ができるようになります。
たとえば会社の商品をネットで販売する、ネットで集客するにはどうすれば良いか?など。
アフィリエイトの魅力は副業で稼げるだけでなく、自らのスキルアップに繋がるのです。
だからこそ、間違った情報が溢れる中で、これからアフィリエイトを始めたい人に、正しい情報を届けたいと思ってこの記事を書いています。
この記事では、
「アフィリエイトとは何か?」
「アフィリエイト稼げる?」
「アフィリエイトの始め方」
「アフィリエイト初心者が陥りやすい罠」 など
まず副業としてアフィリエイトを始める方のスタートを支援していきます。
最初は誰でも不安を抱えている
誰しもはじめてすることには、不安や戸惑いが生まれます。
ふと見上げると、途方もない高い山が、目の前にそびえ立ちます。

歩いても、歩いても頂上は見えないのですが、いつしか振り返ってみると、自分がかなり登ってきたこと気づきます。
アフィリエイトって本当にそんな感じです。
この記事はアフィリエイトを始めたいという人には、ぜひ是非最後まで読んでもらいたいです。
初心者の方が読んでもわかりやすいように書きました。
長文にはなりますが、最後までお付き合いください。
マジで長いので、もし不要なところがあれば遠慮なく飛ばしてください。
アフィリエイトとは何か?
アフィリエイトとは、WEBサイトやブログなどを使って「必要な人に、必要な情報・サービス・モノを紹介して悩みを解決」して報酬をもらう仕事だと冒頭で書きました。
アフィリエイトと一口に言っても、「情報の届け方」、「読者の集客方法」、「提案する広告の内容」によって、いくつかの種類があります。
アフィリエイトの王道「サイトアフィリエイト」がオススメ
アフィリエイトの種類は、情報サイトを作成するサイトアフィエイト、ブログを使ったブログアフィリエイト、話題のキーワードを狙うトレンドアフィリエイト、Web広告から集客するPPCアフィリエイトなど、さまざまあります。
初心者の方はなんのこっちゃ全く分からなくても大丈夫。
格闘技に流派があるように、アフィリエイトにもやり方に流派があるようなイメージです。
アフィリエイト似た「Googleアドセンス」
アフィリエイトに似た方法で、Googleアドセンスという方法もあります。
アフィリエイトは商品購入やサービスの申し込みがされたら報酬が発生しますが、Googleアドセンスはクリックされるだけで報酬が発生します。
Googleアドセンスは報酬獲得のハードルは低く、読者に最適な広告を自動で表示しくれる反面、1クリックあたりの報酬が数円、十数円と低いです。
Googleアドセンスで稼ぐには、何十万アクセスを集める必要があります。
王道のサイトアフィリエイトが初心者にオススメの理由
この記事では、王道のサイトアフィリエイトを中心に話をしています。
サイトアフィリエイトとは、「育毛」「美容」「投資」などテーマごとに情報サイトを作成し、そこに適切な広告を紹介して、報酬を獲得する方法です。
この方法が、シンプルかつ堅実で他にも応用効く方法なので、初心者はサイトアフィリエイトから始めることをオススメしています。。
サイトアフィリエイトの仕組みとは?
サイトアフィリエイト(以下アフィリエイトとします)には、4名の登場人物が出てきます。
サイトアフィリエイトの登場人物
- 読者
- 広告主
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)
- アフィリエイター
アフィリエイトの流れ
たとえば、あなたがアフィリエイターデビューをし薄毛対策方法をまとめたWEBサイト「カミハエ」を作ったとします。
「育毛剤」を販売している広告主は、「育毛剤 ヨーハエル」の広告を出したいと考えています。
そこで広告主は、ASPというWEB広告の代理店を通して、育毛剤1つ売れたら100円の報酬というアフィリエイト広告を出します。
アフィリエイターはWEBサイトで「育毛剤徹底比較」などの記事を作成し、記事中に「育毛剤 ヨーハエル」のアフィリエイト広告を掲載します。
その記事を見た読者が、あなたの記事の内容に納得して、広告リンク(URLや画像)をクリックすると、広告主が作成した販促ページ(ランディングページという)が表示されます。
その販促ページで読者が育毛剤を購入すると、あなたに広告主からASPを経由して報酬として100円が支払われます。
これがアフィリエイトの大まかな流れです。
どうやって自分のWebサイトから申し込みされたってわかるの?
アフィリエイトの仕組みを説明してきましたが、どうして「アフィリエイターのサイトから発生した」とわかるのかと、疑問に持たれた方もいると思います。
まず、アフィリエイターはWebサイトを作成後、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)にWebサイトを登録し、広告を掲載の申請をします。
申請が承認されると、あなたのWebサイト専用の広告リンク(URLや画像)というのが提供されます。
あなた専用の広告リンクから読者がアクセスすると、ASPや広告主はあなたのサイト経由というのが分かるようになっています。
だから、同じWEBサイトにアクセスできたとしても、あなた専用の広告リンク以外の広告リンクの場合は計測されないので、広告リンクを貼り付ける時は注意する必要があるのです。
アフィリエイト広告の報酬や発生条件は変わるの?
アフィリエイト広告の報酬の条件は、広告主やサービスの形態によっても変わります。
例えば報酬条件は、サービスを提供している会社の広告の場合、無料登録で報酬が発生する場合もあれば、有料会員登録で報酬が発生するなどのパターンもあります。
もちろん報酬額も、報酬条件の難易度、そのサービスや商品の単価によっても変わります。
同じような広告でも、広告主によって報酬条件や報酬額が異なることもあるので、アフィリエイトにとって広告選びは重要なのです。
アフィリエイトとは何か?まとめ
- WEBサイトやブログなどを使って「必要な人に、必要な情報・サービス・モノを紹介して悩みを解決」して報酬をもらう仕事
- 初心者は、情報サイトを作る王道のサイトアフィリエイトがオススメ
- 広告の報酬や発生条件は、サービスや承認によって変わるので広告選びが重要
仕組みについて説明しましたが、最初からすべてを理解するのは難しいです。
アフィリエイトを始めたら、アフィリエイトの仕組みはすぐに理解できるようになりますので安心してください。
アフィリエイトは副業としてオススメか?
日本ではアフィリエイト市場はまだ伸びていくと言われていますが、副業人気の勢いもあり、参入者が増えています。
さらに歴戦のアフィリエイターもいるので、「今から新規参入は難しいのでは?」と、尻込みしてしまう人もいるかもしれません。
結論から言えば、やり方次第でまだまだ十分に新規参入が可能です。
アフィリエイトの世界は裾野が広くアフィリエイト業界は常に変化しているので、新規参入者が稼ぐ余地はまだまだたくさん残っています。
参入する余地があると言える理由が2つあります。
- 広告のサービスや仕組みの変化
- Googleの検索エンジンの変化
広告のサービスや仕組みの変化
アフィリエイトもずっと同じ広告があるわけではありません。
同じようなサービスでも私い広告主が出現したり、広告内容が変化したり、全く新しいジャンルの広告が出てきたりと絶えず変化しています。
たとえば、少し前の映画やドラマ関連の広告は、ツタヤの宅配レンタルサービスくらいしかありませんでした。
しかし、現在は動画配信サービスが主流になりつつあり、U-NEXT、Fod, Hulu、Amazonプライムビデオなど新しいサービスの広告にとって変わられようとしています。
今までテレビで放映されたドラマを見逃した場合、DVDがレンタル開始されるまで待つ必要がありました。
しかし動画配信サービスが生まれたことで、「見逃したドラマは、どこの動画配信サービスで配信されているか?」を情報として提供するWebサイトも出現し、「見逃し配信」というジャンルも生まれています。
このようにサービスが変化していくことで、新しい隙が絶えず生まれています。
また、洋服のレンタルなどシェアリングエコノミー関連や仮想通貨の広告など、新しいジャンルのサービスの広告も出てきています。
例えば「シェアサービスを中心に紹介する情報サイト」を作ってみるなど、全く新しいジャンルを攻める方法もあります。
以前よりアフィリエイトは稼ぎづらくなったという声は聞きますが、数十万円を稼ぐには十分な隙間がまだまだあります。
初心者が今からアフィリエイトに新規参入しても大丈夫です。
Googleの検索エンジンの変化
アフィリエイトは、Webサイトの記事をより多くの読者に読んでもらうためには、読者にWebサイトの存在を知ってもらう必要があります。
何かを調べる時は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、調べたいものについてキーワードを入れて検索をしますよね?
検索したら、該当したWebサイトが順番に表示されると思います。
この時に、1ページ目、1位〜10位にあなたのWebサイトが表示されれば、多くの人にWebサイトの存在を知ってもらいやすくなります。
アフィリエイトは、上位表示されることが重要になってきます。
ただし、検索時に上位表示されれば、どんなキーワードでも良いわけはありません。
アフィリエイトで稼ぐには、広告をクリックしてくれる可能性のある読者が検索するキーワードであなたの作ったWebサイトが上位表示される必要があります。
例えば、あなたが「薄毛対策のWebサイト」で「育毛剤」の広告を紹介しているとしましょう。
「くせ毛 ヘアセット 方法」と「髪 ツヤを増やす」と調べている読者に、薄毛対策のWebサイトが表示されても、「育毛剤」に興味を持つ人は1人もいないでしょう。
「薄毛 対策」と「育毛剤 オススメ」と調べている読者に、あなたのサイトが表示されば、「育毛剤」に興味を持つ人は多いはず。
このように、読者の悩み(キーワード)に対する答えが、あなたのWebサイトとマッチしている必要があるんです。
この検索順位を決めているのは、検索エンジンが独自に開発したルール(アルゴリズム)です。
アフィリエイターは読者の悩みであろうキーワードに対して、検索エンジンで1位〜10位に表示されるように、検索エンジンのルールに沿った形で、色々と工夫をするのです。
「20位でも問題ないのでは?」と思われるかもしれませんが、よく調べようと思っていない限り、2ページ目まで見れることがないからです。
これら検索エンジンで上位に表示されるための工夫のことを、アフィリエイトやWebの世界ではSEO(検索エンジン最適化)と言います。

世界の検索エンジンの約9割はGoogleが独占しています。
だから、みんなGoogleが定めているルールに沿ってサイトを作ります。(Yahoo!もGoogleの検索エンジンを使っているんですよ。)
ただし厄介なのが、そのルールは公開されておらず、「ユーザーにとって有益なWebサイトは上位表示する」というざっくりしたことしか語られていません。
だから、みんな予想して試行錯誤するのがSEOなのです。
時々予告もなしにGoogleのルールが大きく変わることがあります。
それによって、今まで1位で表示されていたWebサイトが圏外になってしまうこともあるのです。
今まではGoogleのルールを逆手にとって騙す方法をとっているWebサイトが対象になっていましたが、現在は評価軸が変わって大きな変動が起こっています。
今までは資本力のある大きな会社が作っている1000〜10000記事もあるようなWEBサイトが評価されていましたが、現在は少ない記事数、たとえば3記事のWEBサイトでも上位に表示されるようになりました。
今までは数が信頼でしたが、現在はコンテンツや、誰がそれを書いているか?など内容の信頼へと変わりつつあります。
個人でもしっかりと信頼できるコンテンツを作れば、大企業にも負けなくなっているのです。
しかし、中古書店で見つけた「アフィリエイトの始め方」など、古い情報を元にしてしまうと、古いルールのままで語られていることもあり、1年やっても成果がでないということになりかねないので、情報の鮮度にも注意しておきましょう。
また最近はSNSで情報を仕入れる人も増えてきたので、GoogleのSEOを狙わずに、SNSから拡散する人もいます。
アフィリエイトはどれくらい稼げるものなの?
アフィリエイトではどれくらい稼げるかというと、本当にピンキリです。
トップアフィリエイターになれば、数百万円、数千万円を月で稼ぐ人もいます。

月に100万円以上となると、副業ではなく本業にしている人の方が多いですね。
反対に月に1万円も稼げない人がいるのも事実です。
2019年のアフィリエイト教会の調査では、アフィリエイトで稼いでいる人の割合は以下のようになっています。
■アフィリエイトの1ヶ月の収入
- 1万円未満の人60.7%
- 1万円以上20万円未満が22.4%
- 20万円以上100万円未満が10.2%
- 100万円以上が6.7%
引用:http://affiliate-marketing.jp/release/201906.pdf
約6割の人が月に1万円以上稼げていない状況ですが、逆をいえば4割の人はまとまった報酬を毎月稼いでいるのです。
このように、アフィリエイトで稼いでいる人は意外と多いと思いませんか?
どれくらいやれば稼げるの?稼げるWebサイトの目安は?
アフィリエイトは、どれくらいやって、どの程度のWebサイトを作れば稼げるようになるのでしょうか?
その答えを言う前に、知っていて欲しいことがあります。
私が初心者の時、今月は1万円、来月は2万円のように「アフィリエイト報酬は徐々に増えていくもの」と思い込んでいました。

しかし、それは間違いです。
アフィリエイトの報酬は、ずっと低空飛行のままですが、あるポイントを超えると急激な伸び方をします。
アフィリエイト報酬の伸び方の例
私の場合は、どれくらいで稼げるようになったのか目安を記しておきます。
30記事だったWebサイトを、1年間で約300記事のサイトに拡張しました。(当時はこの方法が有効でしたが、今は有効ではありません。)
月に30記事ほど追加していき、それに応じて月々の報酬が上がっています。(時間がとれないため、外注でライターさんに指定の内容を書いてもらっていました。)
下記が、収益が出始めた頃のアフィリエイト報酬の推移です。
月 | 報酬額 |
2016年1月 | 1,154円 |
2016年2月 | 13,996円 |
2016年3月 | 6,668円 |
2016年4月 | 17,992円 |
2016年5月 | 23,916円 |
2016年6月 | 39,127円 |
2016年7月 | 30,872円 |
2016年8月 | 55,009円 |
2016年9月 | 98,239円 |
2016年10月 | 112,842円 |
2016年11月 | 178,232円 |
2016年12月 | 177,272円 |
2017年1月 | 253,487円 |
これは私だけ場合だけではなく、アフィリエイト報酬の伸び率や変化は違っても、他のアフィリエイターも同じような動きになっています。
アフィリエイトの報酬額が一定のペースで増加するのではなく、極端に伸びていきます。
蓄積型ビジネスの凄さというか、アフィリエイトにかけた労力が身を結んだ結果です。
さらに翌年から30万円、40万円、50万円と伸びていき、現在50万円前後を維持している状態です。
どれくらいの規模のサイトを作れば稼げる?
アフィリエイトで稼ぐための目安は、1つのジャンルで、内容の伴った100記事(1記事あたり2000文字〜3000文字)のWebサイトを作ることだと思います。
少し前までは私のようにそこそこのクオリティの記事を300記事、500記事など沢山掲載すればSEOの順位をあげることができました。
現在は闇雲に記事を増やすと逆にペナルティで検索順位を下げられてしまいます。
現在は少ない記事、3記事〜30記事でも稼げるWebサイトは作れるます。
アフィリエイト中級者、上級者でないと、少ない記事で報酬を発生させるのは難しいです。(100記事クラスのサイトを何個も作成した経験から、効果的な記事のみ作成するのが可能)
だから初心者は、100記事のWebサイトをしっかり作ることがスタートにしてみてください。
なぜ100記事規模のWebサイトなのか?
100記事規模のWebサイトを作る理由は2つあります。
- Googleの検索エンジンから評価されやすい
- ロングテールキーワード狙い
1つ目は、100記事もあるとサイトだと適度な情報量を持ったサイトになるので、Googleの検索エンジンからも評価されやすいからです。
10記事程度のWebサイトよりも、100記事くらいのWebサイトの方が専門性が高いと判断されます。
逆に初心者の方が300記事、500記事のサイトを作ろうとすると1記事あたりの内容が薄くなってしまうことが多いです。
100記事のWebサイトは一番バランスが良いのです。
また100記事のWebサイトを作れるようになると、必然的に記事作成能力がアップするという狙いもあります。
2つ目は、100記事のWebサイトを作るには、必然的に「ロングテール」のキーワードを狙うことができるからです。
ロングテールのキーワードとは、検索する人の絶対数は少ないけれど、ライバルも少ないキーワードから探すということです。
例えば薄毛対策サイトで考えれば、「薄毛 対策」というキーワードはど定番なので、どのアフィリエイターも必ず狙うキーワードです。
しかし「薄毛の彼氏 プレゼント」という薄毛の彼氏を持つ彼女が、彼のために薄毛対策のプレゼントを調べているキーワードであったなら、すべてのアフィリエイターがそのキーワードで記事を作りません。
だから「薄毛の男性が喜ぶ育毛剤やグッズを紹介する記事」を作れば、競合が少なく、比較的上位に表示されやすい可能性があるのです。
このようにライバルの少ないところから集客して、少しずつWebサイトを強化していくと、サイトの信用力が上昇し、最終的に「薄毛 対策」のキーワードでも、検索上位を狙えるようになってきます。
イメージとしてはドラクエのように、最初は弱い敵と戦ってレベルをあげ、最終的にラスボスに挑むというイメージです。
すべての記事から報酬を発生させるのは難しい
注意して欲しいのは、すべての記事から収益を発生させるのは難しいということです。
初心者の場合、頑張って100記事作ったので、すべての記事から収益を発生させたい欲求にかられてします。
実際は、1割の記事が報酬の8割を、もう2割の記事が報酬の2割を、そして残りは全く報酬が上がらないイメージです。
100記事のWebサイトを作ったら、1つ1つ修正していくのではなく、アクセスが集まっている記事から優先的にブラッシュアップしていくことが重要です。
そうすることで、効率的にアフィリエイト報酬を伸ばすことができます。
仕事しながら100記事のWebサイトは不可能なのですが・・・
ここまでの話を聞くと、「仕事としながら、100記事のWebサイトを作るなんて不可能」と思われるかもしれません。
たしかに最初は1記事を作るのにも苦労すると思います。
多くの人が、この壁を超えられずに、稼げないと飽きらめてしまうのです。
逆を言えば、この壁を越えることさえできれば、稼ぐことができるというわけです。
1ヶ月に約8〜9記事、1週間に2~3記事を作れれば達成します。
「それでも大変だよ〜。」と感じるかもしれません。
なので、まずは作業時間を確保するように努力してみましょう。
成功の秘訣は、作業時間を確保しよう!
作業時間を作るには、何か別の時間を削るしかありません。
YouTubeやテレビなどを見るのを控えたり、通勤時間や空き時間に居眠りをするのではなく、記事のアウトラインを作ってみるなど、空き時間を工夫するだけでも作業時間は確保できます。
「生活は何も変えたく無い、我慢したく無い、でも稼ぎたい」というのは無理な話です。
何かを生み出すには「成功させるために変わる必要」があるのです。
アフィリエイトで稼ぐために覚えていて欲しいのが「できない理由を探さない」ということです。
アフィリエイトの作業時間を確保できないと諦めるのではなく、「どうやったら実現できるか?」を考えられるか?
これが成功の鍵だと思っています。
そして作業時間を確保するコツは、「最初から完璧を目指さない」ということです。
初心者の方は、すべての記事を全力で作成しようとしますが、最初から良い記事が作成することはできません。
良い記事とは、何度もブラッシュアップを重ねた結果、良い記事になります。
最初に完成させるのは、60%程度の完成でもいいです。
60%とは、文章も過度な装飾をせず、画像も最低限入っているレベルです。
この段階では、まだ文章を練りに練っていく必要はありません。
世の中に出するのが、ちょっと恥ずかしいレベルの記事くらいがちょうどいいので、まずは完成させましょう。
アクセスが集まり、読者が広告を気に入ってくれそうなものを優先的に書き直していきます。(書き直しをリライトと言います。)
最初からすべての記事に対して完璧なもの作ろうとすると、時間も膨大にかかりますし、何より完成しないので、成果も出るのが遅いのでモチベーションが上がりません。
60%の記事の中から、反応が良さそうな記事を優先的にリライトすることで効率的になります。
時間を確保しつつ、とにかく効率的に作り上げていくことが成功の鍵です。
時間を確保するなら、外注を使う方法も
どうしても時間が多く作れない場合には、外注のライターさんにお願いすることも可能です。
現在はクラウドソーシングサービスが発達しており、インターネットを通してお仕事を依頼ができるんです。
有名どころではランサーズ、クラウドワークスなどがあります。
記事の内容にもよりますが、2000文字の1記事/800円〜1000円で集めるめることができます。
タスクという募集方法で集める場合、記事のテーマと全体の構成を決めて、クラウドソーシングサービスに登録している複数のライターさんに依頼をします。
そうすると、次の日の夜までには完成したものが受け取れます。
私も月に30記事を掲載するのに、外注ライターさんを積極的に使っていました。
報酬が上がっていない状況で外注を使えば、その月単独では赤字です。
私の場合、外注ライターさんを使って記事を作成するようになってから報酬が伸び始めたが、報酬はすべて外注費用に回していました。
最初の1年では、最終的にプラスマイナスゼロ、もしくは少し赤字です。
翌年からは、まるまる利益が出ています。
なので、本業があって稼ぎがある人は、先行投資と思って「時間を買う」という方法を考えてみてください。
月々1万円程度でも、無駄使いや飲みにいく頻度をさげれば十分に捻出できるはずです。
アフィリエイトのメリット・デメリット
副業はアフィリエイト以外にもビジネス、クラウドソーシング、プログラマ、投資・トレーディング、不動産など色々あります。
他の副業と比べてメリット・デメリットをどうでしょうか?
アフィリエイトのメリット
アフィリエイトのメリットが他の副業と比べて優れているところは以下です。
アフィリエイトのメリット
- 初期コストが少なく、リスクなく始められる。
- 場所や時間の制約がなく働ける蓄積型ビジネス
- 応用可能なビジネススキルが身に付く
初期コストが少なく、リスクなく始められる
アフィリエイトは、いわゆる物販と呼ばれるような物理的に物を売ったりするビジネスではないので、事前に商品などの仕入れをする必要がありません。
また、パソコンとインターネット回線があれば初期コスト0円で始めることができ、リスクなく始められるメリットがあります。
ただし、稼ぐようになるにはパソコンとインターネット回線以外に費用は必要です。
レンタルサーバー代、ドメイン代で年間1万円くらいは投資が最低でも必要だったり、作業効率をあげるために外注費用が必要だったり、完全に0円で始められるわけではない点に注意してください。
他の副業と比べれば、初期コストは圧倒的に少ない。
本業で稼ぎがある会社員の人であれば、お小遣いの範疇で十分出せる金額ではないでしょうか?
例えば、転売ビジネス、株式投資・FX、仮想通貨、不動産などで稼ぐためには、元手になるお金が百万円単位で必要になります。
さらに投資の場合、初心者が成果を出すためには信用取引(簡単にいえば借金)をしたり、不動産ローンを組んだり、元でよりも大きな資金を動かすこともあります。
成功すれば大金を手にしますが、失敗して逆に多額の借金を抱えてしまうケースもあります。
そのため、辞めたくても簡単には辞められないものばかりです。
アフィリエイトは、初期投資も少ないので辞めることも簡単です。
だから、圧倒的にリスクが少ない点が優れています。
場所や時間の制約がなく働ける蓄積型ビジネス
株式投資・FX・仮想通貨などは、初心者でも動かす資金が大きければ、1日で数十万円、1ヶ月で数百万円の利益を出すことが可能です。
ただし労働型のビジネス、会社の仕事、転売ビジネス、株式投資・FX(短期トレード・配当は除く)は、常に働かないと収益を得ることができません。
頑張りによって収益が増減することはありますが、働かなければ収益を得ることができなくなります。
アフィリエイトは、他の副業と比べて収益化までに時間が掛かる反面、収益の上がるサイトを構築できれば、メンテナンスの労働だけで稼げるようになる蓄積型のビジネスです。
私の場合ですが、収益の維持だけなら、週に3時間くらいの作業で稼いでくれます。(そのサイト構築には1年くらいの時間をかけています)
アフィリエイトなど蓄積型ビジネスの良いところは、時間と場所の制約がないことです。
アフィリエイトで稼げるようになると、別の事をしていても収入が入るようになるので、他のビジネスややりたいことに集中できるようになります。
場所も限られないので、インターネットが繋がれば、海外に行っても続けることができます。
たとえば、私の場合、本業とアフィリエイトで稼ぎながら、空いた時間でプログラミングを生かしたビジネスを始めています。
このようにアフィリエイトをはじめると、場所に縛られずに時間とお金に余裕ができる好循環が生まれやすいことが、他の副業には負けない一番のメリットだと考えています。
アフィリエイトは応用可能なビジネススキルが身に付く
「アフィリエイトで稼ぐには、文章力が必要ではないの?」と思われるかもしれません。
アフィリエイトで文章力はあった方が良いですが、文章力がなくても稼ぐことはできます。
アフィリエイト面白いところは、小説家やプロのライターのような綺麗な文章だったら必ず収益が上がるわけではないんです。
下手くそな文章でも、感情がしっかりと表現された文章であれば、人の感情を動かすことができ収益はあがります。
私も、アフィリエイトを始める前は人に笑われるレベルの文章力がありませんでしたが、アフィリエイトで稼ぐことができています。
アフィリエイトで100記事規模のWebサイトを作ろうとすれば、文章が上手ではないにしろ文章力はアップしてしまいます。
その中で、人の感情を動かすことができる文章力が養われてきます。
さらに、「人々がどんな悩みを持っているのか?」、「どんな言葉が心を揺さぶるのか?」、「どのように広告を紹介したらいいのか?」や「世の中の流行は?」など、Webマーケティングのスキル。
WEBサイトを作成したり、ツールを活用するITスキル。
アフィリエイトで稼げる知識を、「インターネットで物を売る」「インターネットでPRする」ための必要な知識になってきます。
どの業界でもインターネットは欠かせないものになっています。
アフィリエイトは特別なスキルを必要とはしませんが、アフィリエイトを続けていることで強化されるスキルは、どの業界にでも応用できるスキルを身につけることができるので、転職時にも活かせます。
実際、私も本業で、ネット通販やネットでのPRにアフィリエイトのスキルが生きています。
アフィリエイトのデメリット
副業としての、アフィリエイトにもデメリットがあります。
アフィリエイトのデメリットは以下です。
アフィリエイトのデメリット
- すぐに稼ぐことができない
- 報酬額のコントロールが難しい
- アフィリエイトへの理解が低い
すぐに稼ぐことができない
アフィリエイトは、転売ビジネス、株式投資・FX・仮想通貨トレードと比べるとすぐに稼ぐことができないタイプの副業です。
稼げるようになるまでは、コツコツと作業することが必要になります。
それこそ、最初の1ヶ月、2ヶ月はサイトのアクセス数がゼロ、広告のクリックもゼロ、もちろん収益もゼロというのが続きます。
すぐにお金が欲しいという人にはアフィリエイトは向いないです。
アフィリエイトの報酬額の推移で示した通り、コツコツ作業を続けた結果が実を結ぶと急激に報酬が伸びます。
一度、報酬を獲得できるWebサイトを作成すると、他の副業と比べて、安定して報酬を獲得できるようになります。
アフィリエイトは今日、明日お金が必要という人には向きませんが、本業で稼いでいて時間をかけられる人向きです。
報酬額のコントロールが難しい
アフィリエイトは労働型ビジネスと違って、蓄積型ビジネスです。
蓄積型ビジネスは、労働量が収益に対してダイレクトに連動しないので、報酬額のコントロールが難しいです。
収益のコントロールが難しいのは、いい意味でも悪い意味でも作用します。
たくさん労働したらその分がまるまる報酬になるわけではないので、1ヶ月程度で数十万円収益を増やすことは難しいです。
今まで労働型のビジネスしか経験していない会社員にとっては、気持ち悪さを感じるかもしれません。
逆に稼げると困るパターンもあります。
頑張ってアフィリエイトの作業が身を結んだとして、サイトから報酬が上がり始めると、収益が大きくなりすぎて本業を超えてしまう可能性もあります。
日本では、年間20万円以上の利益が出た場合、確定申告が義務付けられています。
だから稼ぐようになると、確定申告をする必要がでてきます。(難しいものではないので安心を)
その時に注意が必要なのが住民税です。
所得、所得税が増えると、住民税も同様にあがってしまいます。
副業がダメな会社の場合、給料水準より高い住民税が会社から徴収されるため、会社に副業がバレる可能性があるのです。
確定申告時に、増えた分の住民税は個別に収めるなど出来るので、税務関連で注意が必要になります。
アフィリエイトが他の副業と違うのは、副業がバレないように年間20万円の利益に調整しようと思っても報酬のコントロールができないのです。
アフィリエイトの場合は、稼ぐことだけでなく、税金面もよく考えておきましょう。
アフィリエイトへの理解が低い
アフィリエイトはアメリカなどでは立派なビジネスとして認められていますが、まだまだ日本では「ネットを使ったビジネス」に対して偏見があります。
アフィリエイターも、外部で名乗る肩書きは「WEBメディア運営・編集長」など、別の肩書きでいうことが多いです。
副業でアフィリエイトやっていますと言うと、「やべぇ〜奴」と思われ可能性もあるので、カミングアウトする相手は慎重に選んでいます。
特に家族の人がいる場合、仕事以外の時間作業することを考えると、家族の協力が必要になってきます。
家族がアフィリエイトに協力的なら、アドバイスを得たり、強力な仲間になりますが、偏見を持っている場合「そんなアホなことやめて」と反対されるかもしれません。
もし、家族に反対される可能性があるのなら、残業という形で、外のカフェなどで作業しながら、報酬が上がったタイミングで家族に話をした方がいいかもしれません。
正当なビジネスではあるのですが、モヤモヤする感じながら進める必要です。
アフィリエイト適性チェックシート
ここまで、アフィリエイトについて、良いところも、悪いところも説明をしてきました。
「アフィリエイトを始めてみたい!!」と思ってもらいましたか?
逆に「アフィリエイトやめようかな」と思ってしまった方もいるかもしれません。
これから、「自分はアフィリエイトに向いているのかな??」と悩んでいると思います。
これまで様々なアフィリエイターと出会ってきた私の経験から、アフィリエイトに向いている人の特徴を挙げていきます。
6つ以上当てはまれば、あなたはアフィリエイトに向いている人です。
アフィリエイト適性チェック
1.下手でも文章を書く事ができる。
2.パソコンを最低限操作することができる。
3.分からないことがあったら、まず調べるクセがある。
4.「習うより慣れろ」派である。
5.性格は内向的である。
6.将来に不安を感じる、今の状況を脱出したいと思っている。
7.やりたい事がある。自由な仕事に憧れる。
8.「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」という言葉に心が震える。
9.最低限生活できる収入がある。
10.テレビをあまり見ない、テレビを見るのをやめることができる。
11.趣味や好きな事がある。
あなたは何個当てはまりましたか??
この適性チェックについて、簡単に解説していきます。
1と2の解説
アフィリエイトで稼げるようになるには、難しいことはなくて、文章が書くことができ、パソコンを使うことができればスタートできます。
3と4の解説
アフィリエイトを続けていると、分からないことや困難にあたります。
そんな時、自分で調べることができるリサーチ力がある人、失敗をおそれずまずやってみようという行動するタイプの人は、アフィリエイターに多い傾向です。
5と6と7と8の解説
アフィリエイターの性格でいえば、オラオラ系よりも、どちらかというと潜在的には内向的なタイプの人が多いです。
アフィリエイト稼げるようになるには、「稼げるようになりたいという気持ち」、「自由になりたいという目標」など、目標を定めておくとモチベーションが低下を防止してくれます。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」とスラムダンクの安西先生の言葉にあるように、アフィリエイトを成功させるには「続ける」ことが大切です。
9と10の解説
アフィリエイトには成果が出るまでに時間がかかります。
だから、生活するに十分な収入があることで、短期目線の悪手に手を出さす、長期目線で有効な方法を選択できます。
アフィリエイトで稼げるようになるには、「作業時間の確保」が重要です。
だから、テレビなどを見ている時間を減らせる人は大きいお思います。
11の解説
アフィリエイトをしていると時には辛い時もあります。
そんな時に気持ちを保ったり、気分転換できることがあると続けやすいですね。
アフィリエイトをやっていると、運動不足になるので、スポーツの趣味があると相性がいいですね。
アフィリエイトは副業としてオススメか?まとめ
やり方次第でまだまだ参入可能
初期コストが低くて、リスクが少なく始められる。
短期では稼げないが、長期目線では時間や場所の制約もなく稼ぐことができる。
特別なスキルを必要とせず、応用可能なビジネススキルを身に付けられる。
アフィリエイトに対する世の中の理解は低い
アフィリエイトは、ローリスクで始められ、時間や場所に縛らられずできる特性上、会社員や本業を持っている方にはピッタリの副業です。
他の副業と比べて収益の即効性や増減のコントロールは難しいものの、蓄積型ビジネスなので、長期目線では収益と自由な時間の両方を手に入れることができます。
転職したり、独立したりするにも、収入という面で助けられるほか、転職先や新しいビジネスを展開する時にもアフィリエイトのスキルが役に立ちます。
世の中のアフィリエイトに対する理解は低いですが、副業なので表立ってやっていることを言うわけではないので、さほど問題もないと思います。
特にアフィリエイトは報酬を得られるまでに時間が掛かるので、収入がある会社員の方や本業がある方にはオススメのです。
アフィリエイトの始め方
これまで「アフィリエイトとは?」、「アフィリエイトは副業にオススメか?」について話をしてきました。
これからは具体的に、アフィリエイトを始め方について解説していきます。
アフィリエイトの始め方
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録・広告の選定
- Webサイトの設計
- Webサイトの制作
アフィリエイトの始め方を大まかに説明すると、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録して掲載する広告を選びます。
次に、どんなコンセプトのWebサイトにするか、どんな記事を用意するかなど、Webサイトの設計を勧めていきます。
Webサイトの設計図が出来たら、実際にWebサイトを作成していきます。
ASPに登録してみよう!
ASPはアフィリエイト・サービスプロバイダーの略で、広告代理店のような役割をしているサービス会社です。
アフィリエイトを始めるには、ASPの登録が必須になるので、はじめに登録しておきましょう。(海外ではASPを通さず、広告主と直接の場合もあります)
ASPに登録完了すると、様々な広告があるので、どんな広告や広告のジャンルがあるか一度チェックしてみましょう。
このあとWebサイトが完成したら、Webサイトを登録し、申し込みたい広告に申請を出すことになります。
広告主から許可が下りると、Webサイトに広告を貼り付けできるようになります。
どこのASPがオススメ?
ASPは一つの企業がやっているのではなく、大小様々な企業が運営しています。
それぞれASPによって得意なジャンルや、独自の広告があったりと特色があります。
またASPによって、同じ広告主でも報酬が違うといこともあり、ASP選びは重要なんです。
初心者はなるべく報酬の支払い能力や広告数から大手や老舗のASPをおすすめします。
一番のおすすめはafbというASPです。
アフィリエイトで稼いでいくと、ASPの担当営業さんがつくことがあります。
こちらの要望でWEB用の素材を用意してくれたり、広告主さんと報酬の交渉をしてくれたり、最新の情報を提供してくれたりと、ASPの営業さんとの関係はとっても大切です。
某ASPは、私が稼げていない時に、問合せフォームから連絡しても、機械的な対応しかされませんでした。
afbは、稼げていない時から連絡をいただいて、色々協力をいただいた結果、収益を伸ばすことができました。
個人的な思い入れがあるので、客観的な意見ではないかもしれません。
ただもし友人がアフィリエイトを始めたいと相談してきたら、間違いなくafbをおすすめします。
それは、afbは報酬の支払いサイクルが早くて、振り込み手数料が無料、最低支払い額が777円と良心的だからです。
他のASPは報酬発生月の翌々月の末日と長かったり、振込手数料がとられたり、最低支払額が5000円以上と厳しかったりします。
最初のうちは稼いでも報酬を受け取れなかったり、目減りしてしまいますが、afbだと早い段階でアフィリエイト報酬を受け取れている実感を得やすいので、モチベーションアップにもつながります。
また成果発生した場合、管理画面にログインすると、クマのまーくんがお祝いしているイラストが出る演出があり、それを見るだけでテンションが上がります。
細かいところですが、こういう演出があるだけでもモチベーションは変わってきます。
アフィリエイトに掲載する広告を選ぼう
基本的にアフィリエイトで作るWebサイトは1つのテーマ、掲載する広告ジャンルは1サイトに1ジャンルが望ましいです。
なぜなら、雑多なサイトよりも、専門性のあるサイトの方がGoogle検索時に上位に表示されやすく、結果的に稼ぎやすいからです。
美容がテーマのWebサイトなら、美容ジャンルの広告を掲載するだけです。
美容のサイトなのに、闇雲に投資の広告、婚活の広告などを掲載するのは逆効果になります。
だからWebサイトを作るにあたって、広告のジャンルを絞る必要があります。
雑多なサイトでも良い場合は、その人自体に価値がある、著名人の方、インフルエンサーの場合だけです。
広告ジャンルを選ぶために、ASPにどんな広告を掲載されているのかを見てみましょう。
基本的にアフィリエイトには鉄板の広告ジャンルというのがあります。
まずはこの中から、自分が興味ありそうなもの、得意そうなものを選びましょう。
アフィリエイトの鉄板ジャンル
- 美容・ダイエット
- 金融・節約
- 転職
- 恋愛・婚活
- 旅行
- 動画配信
誰もがやるジャンルなので激戦区なのですが、特に初心者は鉄板ジャンルがおすすめです。
その理由は、鉄板ジャンルは人間の本能や欲求に近いジャンルなのでいつの時代も需要が多く、裾野がとても広いからです。
競合も多いのですが、それに対して広告を利用してもらえる可能性のユーザーの数も莫大です。
あとから、参入するアフィリエイターにも十分に入り込める余地があります。
反対に、ニッチな広告ジャンルを選んでしまうと、競合は少ないのですが、広告を利用してくれるユーザーも少ない傾向です。
もし、そのジャンルに強いライバルがいる場合、鉄板ジャンルよりも激戦区になりやすいデメリットがあります。
またニッチなジャンルの場合、トレンドの変化で、そのジャンルの広告がすべてなくなるリスクもあるので注意が必要なのです。
鉄板のジャンルであれば、特定の広告が掲載終了になっても、他の広告で代用できるので、結果として長生きするサイトを作れるのです。
広告ジャンルが決まってきたら、どんな広告を選べばいいか?
広告のジャンルがある程度決まったら、次はどんな広告を選ぶか悩むことになります。
鉄板ジャンルの場合、広告数も多いので、初心者のうちはどんな広告を選ぶか迷ってしまいます。
広告を選ぶ上で、気を付けたいポイントがあります。
広告選びのポイント
- 報酬額
- 報酬発生条件
- 承認率
広告の報酬額が高ければ高いほど、少ない件数で多く稼ぐことができます。
ただし、広告にはそれぞれ報酬発生条件が決められています。
発生する条件のハードルが高ければ、報酬は高額に。
反対にハードルが低ければ、報酬が低めになる傾向です。
初心者の方には、まず報酬額よりも報酬発生条件のハードルが低いものをおすすめします。
例えば報酬条件がが「30万円の美容コースお申し込み – 報酬5万円」よりは、「無料カウンセリング来店-報酬5000円」の方が、さらに「資料請求-報酬1000円]というものがあれば、単価が低くても読者気軽に利用してくれる可能性が高いので、長期目線で見た時に稼げることが多いです。
Webサイトが集客できるようになったら、単価の高い広告も利用してみましょう。
広告の報酬額や報酬発生条件と同様に重要なのが、広告の承認率です。
アフィリエイト広告は、広告収入が発生しても、広告主の承認されないと報酬がもらえません。
そのため広告主側で、初回ユーザーのみ購入で1000円という報酬条件なのに、2回目のユーザー購入だったなど、報酬が発生しても却下される場合があります。
広告主の承認率の割合が報酬に大きく影響します。
承認率が違うと報酬が大きく変わる!
A社とB社が、「薄毛無料カウンセリング申し込み-報酬5000円」という同じ広告を出していたとしましょう。
A社の広告承認率50%、B社の広告承認率は100%だったとすると、最終的な報酬額が大きく変わります。
1ヶ月に10件発生したと仮定すると、A社の広告は25000円の報酬ですが、B社の場合50,000円の報酬になります。
実際の広告はこんなに単純ではないのですが、報酬額、報酬条件、承認率、このバランスで決めていく必要があります。
基本的に承認率は非公開な場合が多いですが、afbの場合は3ヶ月の報酬額が5万円を超えると、承認率が表示されるようになります。
まだ入会したばかりの人は見れないので、問合せフォームから広告の承認率を聞いてみると教えてくれると思います。
場合によってはそのジャンルのおすすめの広告を紹介してくる場合もあるので、試しに聞いてみましょう。
Webサイトを作る場合、そのジャンルの広告を最低3つは選んでおいてください。
ランキングを作ったり、読者のニーズによって、最適な広告を紹介できるようになるからです。
Webサイトの設計
アフィリエイト広告が選定が終わったから、「早速Webサイトを作ろう!」とはなりません。
実際に手を動かしてWebサイトを作るのは一番最後。
Webサイトの設計をせずにWebサイトを作るのは、目的地や地図を決めずに進むのと同じこと。
西に行きたいのに東に行ったり、途中で同じ道に戻ってきてしまったり、迷走するのは確実です。
Webサイトの設計をすれば、Webサイトのコンセプトやどんな記事を作るのか迷わなくなり、結果として短い時間で完成させることができます。
Webサイトの設計では、以下の内容を決めていきましょう。
本来であればこの段階で競合サイトのチェックもするのですが、初心者の方は検索上位に表示されるサイトに圧倒されてしまうと思うので、ここでは、あえて競合調査はせず、Webサイトを完成させることに集中していきます。
Webサイトの設計内容
- 紹介する広告内容のチェック
- ターゲットにする読者像を決める
- サイトのテーマ
- サイト名
- どれくらいの記事数・どんな記事を用意するか
- いつまでに完成させるか?
例えば、もし私が転職系のサイトを作るとしたらこうなります。
Webサイトの設計例
- 転職エージェント・サイトの広告
- 今の仕事に悩んでいる20代・30代の主に男性
- 転職経験者私がが友達のように、居酒屋で転職の注意点や悩みをアドバイスする
- 居酒屋「転天職」
- 転職する上での注意点に関する記事、転職経験者の体験談と教訓、おすすめ転職エージェントなど30記事
- 6ヶ月中に完成させる。
紹介する広告のジャンル・広告
紹介する広告を決めたら、どんなサービスや商品なのかをチェックしましょう。
必ず自分で一度利用・体験してみてください。
例えば転職サイトなら、会員登録のしやすさ、使い勝手などを自ら感じたこと書き留めておいたり、登録の手順をスクショなどで記録しておきましょう。
あとで登録方法を紹介する時に使えます。(広告主に必ず許可を取るようにしましょう。スクショがダメな広告主もいます。)
広告によっては自己アフィリという、広告掲載者が自分で利用しても報酬がもらえるので、自己アフィリを有効活用しましょう。
この時、自分が利用して「ダメだ」と思った広告は迷わず、別の広告にしましょう。
自分がダメだと思った商品・サービスを報酬目的で紹介するのはWebサイトの信頼低下にもつながります。
また、自分が気に入っていないものを紹介したとしても、人の心を動かせるような文章は書けないので、結果稼げません。
広告の商品・サービスが気に入ったとして、特に初心者に注意してもらいたいことがあります。
初心者の時は広告をクリックしてもらいたくて、記事内で商品やサービスの良いところしか紹介しない傾向にあります。
しかし、世の中に完璧なサービスや商品は存在しません。
商品やサービスのデメリットもしっかり記録しておきましょう。
デメリットをしっかり伝えることで、信頼されるサイト = 収益を生むサイトになります。
もし、自分が利用できない商品・サービスの場合、サービスを利用できそうな知人に試してもらう、クラウドソーシングサービスで体験談を集めたり、利用してくれる人を募集してみる(費用がかかる場合はこちらが負担)などをしています。
アフィリエイトをやる上で、全く利用したことがない商品やサービスを提案しても、読者からは見破られてしまいます。
いかに利用者や読者の視点で悩みを解決できるかが、アフィリエイトで稼ぐには重要になってきます。
Webサイトがターゲットにする読者像を決める
Webサイトを作っていく上で、ターゲットの読者像を絞っておいた方が収益化は早いです。
一口に転職サイトと言っても、管理職の転職に特化したところ、若手の転職に強いところ、海外就職などの目的別に絞ったところなど、それぞれ特色があります。
最終的には幅広いターゲット読者にアプローチできればいいのですが、最初はそこまで手が回らないと思います。
初心者こそ、まずは1点突破を目指すべきです。
ターゲットの読者層を決めるポイントは、広告のサービスや商品を利用しそうな、家族、友人や知人など、あなたの周りにいる具体的にイメージしやすい人にすることです。
アフィリエイトで広告をクリックしてもらえる記事を作るには、読者が持つ悩みに寄り添いながら、文章中に使う言葉をなるべく読者に合わせて、親近感や安心感を与えるのが重要です。
この時、イメージしたあなたの身近な人に会話するように文章を書くのがコツなんです。
ターゲットの読者層に寄り添うことが大切。
たとえば、大手企業に就職したが「機械的で仕事にやりがいを感じない」という理由で転職を考えている入社3年目の友人「田中くん」の悩みを解決するために、居酒屋であなたがオススメの転職サイトを紹介するとしましょう。
入社3年目の田中くんに、管理職向けのエグゼクティブ向け転職サイトをオススメしても興味は持ってもらえないでしょう。
田中くんの悩みに寄り添って、「大手じゃないけれど急成長している若い会社」など、若者向けの転職サイトを紹介してあげれば、友人も転職サイトに興味を持ってくれるはずです。
田中くんのように具体的にイメージが出来ていると、「給料が下がるのは心配・・」など彼をの心の声を推測できるはずです。
読者が「そうそう」と共感できる内容に対して、Webサイトとして答えてあげることができることもできます。
このように具体的な人をイメージをして会話をするように文章を書いてあげると、読者にとって自然で魅力的な文章になるのです。
ただし広告が「管理職限定転職」となっているのに、こちらで勝手にターゲットの読者層を作っても意味がありません。
あくまで広告が想定しているターゲットユーザーをさらに深堀していくイメージなので、注意してください。
広告のターゲットユーザーを調べるには、広告を見てるとわかる場合もありますが、わからない場合はASPに聞いてみましょう。
Webサイトのコンセプト
Webサイトを作っていく上で、コンセプトはとても重要です。
サイトのコンセプトが、競合と差別化するポイントになるからです。
今回の転職サイトの例の「居酒屋で転職を相談している感じ」にすると決めたのは、他の転職サイトを見ると硬い感じのものが多かったからです。
もっと読者に転職についてリラックスして転職の話を聞いてもらいたいという思いから、「居酒屋での相談」というイメージが思いつきました。
漫画調に、同僚キャラクターを登場させて、まるで読者と会話しているような流れで、時々、居酒屋の店主が、割り込んでアドバイスくれると、さらに面白くなるかなと思っています。
このようにサイトのコンセプトを決めていくと、、サイト全体の色合いやデザイン、文体、イメージ画像などのテイストを統一しやすくなります。
Webサイト名
「Webサイト名なんて、なんでもいいのでは?」と思われるかもしれません。
Webサイト名はとても重要です。
例えば今回の転職サイトの場合、居酒屋で相談している感じというコンセプトなのに、「転職スクール」みたいなWebサイト名はおかしいですよね?
男性をターゲットにしているのに「美転職」というWebサイト名なら、なんとなく女性向けのサイトのイメージを与えます。
カッコよくフランス語でWebサイト名を「Changement d’emploi」としても読めないし、そもそも、なんのサイトかもわかりません。
サイト名だけで、Webサイトが読者に与えるイメージは大きく変わります。
Webサイト名は、読みやすく、覚えやすく、Webサイトのコンセプトや性格を読者に瞬時に伝えるものがベストです。
今回の転職サイトの場合、居酒屋「天転職」という、それっぽい感じにしてみました。
キャッチコピーで、「ビールとつまみを片手に、気軽に読める転職情報サイト」としたらいいなと思っています。
どんな記事を作成するか?
Webサイトを作る場合、最低でも30記事、収益を出すようサイトにするには100記事くらいの規模が必要になります。
Webサイトは、最初から思いつきで闇雲に作り始めてしまうと、途中で「どうしたらいいのかと混乱」して挫折してしまいます。
もし、キッチン、お風呂、リビングなど間取りを考えずに家を建てたとしたら、途中であれが必要だった、これは不要だったと混乱したあげく、最終的にあべこべな家が出来上がるでしょう。
同じようにWebサイトも、必要な構成がない状態で作り始めると、無駄な作業増えてしまいます。
作る前に最終的に「どんなWebサイトになるのか?」、「どんな記事が必要なのか?」、あらかじめ決めるだけで、半年、1年を見通したときに、Webサイトの制作をスムーズになります。
面倒ですが必ずこの作業は必ずこの作業をしましょう。
どんな記事にするかは、マインドマップや箇条書きで書くなど、自分にとってわかりやすいもので問題ありません。
記事のカテゴリを作成してテーマを分類しておきましょう。
この段階では、まだ記事の内容は作り込まなくていいです。
どんな記事を作成すればよいかは、そのWebサイトが解決したい一番の悩みから徐々に広げていくと思いつきやすいです。
たとえば、「転職したいという人の理由」をもう少し深く考えてみましょう。
転職したい悩み
- 年収が不満
- 人間関係が不満
- やりがいがない
人それぞれ、いろいろな理由があると思います。
例えば「年収が不満」という人には、「高年収の職種を紹介」、「年収を高くするにはどうしたら良いか?」などを記事にできると思います。
年収が上がると税金も増えるので、年収が上がるデメリットなんかを紹介してもいいかもしれません。
「人間関係が不満」という人には、「社内の人間関係が良いか見極めるためのチェックポイント」、「企業の口コミサイトの比較」、「人間関係を良くする方法や心理学」を紹介するのもいいでしょう。
もし、あなたにその記事を作るための経験がないのなら、転職に関する本を何冊か読んでみたり、転職セミナーに参加したりして自分でまとめてみる、周りに転職を成功させている人がいるなら話を聞いてみるなど、情報をインプットしてからアイデアを広げます。
このように、「転職」テーマを少し深堀しただけで、記事をたくさん作る事ができます。
もし、あなたに転職経験があるなら、転職する前に悩んでいたことや実体験も記事のネタになりますので、そこから広げることもできます。
Webサイト期限を決める
Webサイト作成で重要なのが、期限を決めることです。
一般的な仕事では、完了すべき期限があると思います。
アフィリエイトは、誰にも指示されたわけではない、自分が始めたビジネス、自分が上司です。
甘くもできるし、厳しくすることもできます。
Webサイト作成みは完成はなく、いつまでも作りこめてしまいます。
だから、期限や計画を定めておかないと、いつまでもWebサイトが公開されない状態になります。
つまり公開されないという事は、収益も上がらないということです。
アフィリエイトを成功させるには、自分で期限を決めることが、成功の鍵です。
ただし人間は実際よりも作業時間を過小評価する傾向があるので、自分が決めたリミットの1.5倍くらいをしてみてください。
厳しい期限にする方が良い場合もありますが、多くの人は予定が遅れはじめると、逆に計画を守らなくなるので、自分でも余裕すぎるくらいのスケジュールをオススメします。
もし計画よりも早く進むのでれば、問題ないのですから。
また10ヶ月後に100記事とすると漠然としすぎて、途中でモチベーションが落ちてしまいます。
例えば1ヶ月10記事、1週間3記事を目標にするなどチェックポイントを決めて、それをクリアすることに集中すると、より目標を達成しやすくなります。
進捗を見て多少の調整はしていきましょう。
ここまででサイトの設計図ができました。
設計図をもとに、実際にサイトを作っていきましょう。
Webサイトを開設する
Webサイトを作るには、HTMLやCSSなどのプログラミング言語の知識が必要になります。(厳密にプログラム言語ではない)
が・・・・HTMLやCSSを一から覚えたり、ゼロからWEBサイトを作っていたら、いくら時間があっても足りません。
そのため、多くのアフィリエイターが利用するのが、無料で使えるワードプレスというサービスがあります。
ワードプレスでは、ホームページの枠組みやデザインはすでに用意されていて、フェイスブックやツイッターのようにブラウザーで文章を打ち込んで投稿するような感覚で、プログラムの知識がなくても、ホームページを作れるのです。
すごくシンプルに言えば、塗り絵のようなものです。
絵柄の線は書いてあるので、あとは色を塗ってあげれば、イラストが完成する状態になっています。
アフィリエイト中上級者になれば、HTMLやCSSの知識はあった方がサイトのカスタマイズも出来ていいですが、初心者の頃は記事を作ることに注力しましょう。
いよいよWebサイトの作成をはじめていきます。
Webサイト作成の流れは以下の通りです。
webサイト制作の流れ
- レンタルサーバー・ドメインの契約
- ワードプレスの導入
- サイトの構築
- 記事の導入
- サイト公開
無料ブログはだめですか?
無料・有料ブログのサイトを使って、アフィリエイト用のWebサイトを作ることができます。
大手のブログサイトを使うメリットは、初歩段階でWebサイトへの集客が有利になる場合があることです。
ただし、無料ブログの場合はそもそもアフィリエイトが禁止されている場合もあるので注意してください。
大手ブログサイトを使うデメリットはサービスを終了してしまったり、方針変更でアフィリエイトが禁止になったり、今まで作り上げてきたWebサイトが水の泡となって消える可能性があります。
また、デザインや機能も自由がなく不自由します。
大手ブログサイトは、短期で見ればメリットが大きいのですが、長期で見るとデメリットが大きいです。
アフィリエイト入門書にありがちなパターン
よく本屋さんでみかける「簡単!アフィリエイトで月○○円稼げる」のような本では、大手ブログサイトを使って、商品を使った感想を書いて・・・などレクチャーされています。
たしかに、この方法でも稼げます。
ブログを使った方法は、手軽で簡単そうに思えますが、だからこそ報酬を発生させるのは難易度がめちゃめちゃ高いです。
芸能人やインフルエンサーなら、すぐに読者もつきますし、その人がオススメすることで、プラスの価値をつけることができます。
まだ知名度の低い一般人ブロガーでは、読者を作るところからスタートになります。
例えるなら、ドラクエの初期装備のまま、ラスボスに挑むようなものです。
レベル99まであげて、時間をかければ攻略できますが、大変な時間と労力を必要となります。
それよりもは手に入れるのは苦労するけど協力な伝説の剣を手に入れて、さっさとラスボスに挑んだ方が遥かに楽に攻略できます。
その伝説の剣が今作ろうとしているWebサイトなのです。
独自のWEBサイトを作成するのは苦労するのですが、アフィリエイトで稼ぐなら、遥かにWebサイトを作って稼ぐ方が楽なのです。
レンタルサーバーの契約
Webサイトを公開するには、サーバーという店でいえば土地のようなものが必要になります。
サーバーにWebサイトのデータを置いてあげると、みんながWebサイトを見ることができるようになります。
このサイトも、サーバー上にWebサイトのデータを置いてあるので、あなたは見ることができているのです。
ただしサーバーは自前で用意するのは難しく、高額なので、月額や年額を払ってサーバーの一部をレンタルします。
これを、レンタルサーバーと言います。
月々250円〜1200円程度で利用することができます。
オススメのレンタルサーバーは、XSERVER(エックスサーバー)という国内シェアNO.1のサービスです。
他のレンタルサーバーより月額費用は高いのですが、圧倒的にパフォーマンスが良いです。
安いレンタルサーバーの場合、ワードプレスをブラウザで操作する場合、動作がモサモサして遅かったりします。
XSERVERであれば、スムーズに動作します。
サーバーの動作スピードが遅いと作業効率に直結するので、値段ではなくレンタルサーバーの性能は、価格以上に重要なのです。
機能や性能を考えてもバランスが取れているので、最初からXSERVERをオススメしています。
独自ドメインの取得
ドメインとは、webで見かける、https://sample.comのsample.comの部分です。
○○○○.co.jp、〇〇○○.jpなど、様々な種類があり、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
サーバーがある場所を示すネットワーク上の住所のようなものです。
ネットワークでの世界では、IPアドレスという10,110.392,29のように番号のような住所があるんですが、数字で言われても人間にはわかりづらいですよね?
だから人間が見た時に住所がわかりやすいように、ドメインを使用しています。
ドメインの〇〇の部分は有償で、利用者がいない場合、基本はアルファベットと指定された記号の組み合わせで自由に決めることができます。
そのオリジナルのドメインを、独自ドメインと言います。
多くのWebサイトでは、サイト名にしていることが多いですね。
このサイトでは、「moneppy.info」という独自ドメインを使っています。
最近は、レンタルサーバーを契約するとキャンペーンで独自ドメインを無料で1つもらえたりします。
また、有償で取得する場合でも、1年間で69円〜400円程度なので、ほとんど負担になりません。
Webサイト作成には、独自ドメインが必須なわけではありません。
レンタルサーバーが無料提供するサブドメインを利用できます。
サブドメインとは、レンタルサーバーが管理しているドメインの一部を利用したものです。
てドメインがマンションの住所だとしたら、サブドメインは〇〇号室、「キウンクエ蔵前の303号室」となるイメージです。
ただし、サブドメインの利用をオススメしない理由は2つあります。
サブドメインをオススメしない理由
- 見た目と信頼性
- ドメイン運用経歴
ト
ドメインの見た目と信頼性
サブドメインは、その業者のサービス名や、アカウント名を含んで構成されることが多いため、サイト名とは全く違ったドメインになります。
サイト名とドメインが同じまたは関連しているのが一般的なので、見慣れないドメインだと読者から見た場合に怪しいサイトに見える可能性があります。
さらに見栄えも悪く、覚えづらいのでサブドメインにするメリットはありません。
ドメインの運用経歴
SEOの観点から、Googleが検索順位決定にあたってサイトを評価する際に、ドメイン毎に評価されます。
サブドメインで運用していて他のレンタルサーバーに引越しする場合、そのサブドメインは使えなくなります。
Googleからの評価を引き継ぐことはできるのですが、すべて引き継ぐことができません。
そのため、何年も貯めてきた評価を失ってしまうので損です。
もし独自ドメインであれば、独自ドメインアクセスがあった場合に、データを表示するサーバーを変更するだけなので、評価を失うことがありません。
だから、Webサイトを運営するときは、基本的に独自ドメインを利用します。
ワードプレスでWebサイトを作成する
ワードプレスとは、Webブラウザを使って、HTMLやCSSなど難解なプログラミングのようなものを使わなくても、簡単にWebサイトを作成できるアフィリエイターには必須の無料ツールです。
レンタルサーバーにワードプレスをインストールすることで使えるようになります。
最近のレンタルサーバーは、最低限の情報を入力したら自動でインストールできるようになっているので、インストールはとても簡単です。
インストール方法は、各レンタルサーバーのサイトに手順が掲載されています。
「レンタルサーバー名 ワードプレス インストール」と調べると、該当のページが見つかると思います。
ワードプレスにはテンプレートを利用しよう
インストールが完了したら、すぐに利用できるわけではありません。
テンプレートという、デザインの枠組みを適用します。
テンプレートの該当部分に、画像を入れたり、色を調整することでWebサイトの大枠が完成します。
テンプレートは、デフォルトのテンプレートもあるのですが使い辛いので、は、「ワードプレス 無料テンプレート 日本語」と検索すれば、無料のオススメテンプレート
紹介されているので、気に入ったものをチョイスしましょう。
もし予算に余裕があるなら、有料のテンプレートをおすすめします。
無料でも十分なのですが、使用している人も多くて、他のサイトと差別化が難しいです。
有料のテンプレートは見栄えもよく、各種設定も細かくできるので、私はほぼ全てのWebサイトは有料のテンプレートを使用しています。
相場は大体1万円程度ですが、一度購入したら複数のサイトにも適用できるのでコスパがいいです。
オススメのテンプレートは、TCDのテンプレートです。
価格とパフォーマンスのバランスがよく、お気に入りです。
ワードプレスの設定は細かいところをあげると、キリがないので、この記事では概要のみお伝えします。
現在、もっと詳しい内容を製作中なので、気になる方はお気に入りにこのサイトを登録ください。
あとは設定だけなら、よくまとめられているので、1冊でもワードプレスの入門書を読んだ方がわかりやすいと思います。
XSERVERを使った設定方法が載っているこの本がわかりやすく、オススメです。
記事の登録
Webサイトの外枠が完成したら、次は記事の登録していきます。
記事は、ワードやテキストアプリで書いてから貼り付けてもいいですし、直接ワードプレスに入力していても良いです。
記事入力画面では、ワードのように文章編集ができるようになっています。
ワードなどで文章を作成した経験のある方なら、直感的に操作できると思います。
サイトの設計でどんな記事を作成するかは決めていると思うので、その中で深刻な悩みやサービス・商品の購入に近い内容から書いていきましょう。
例えば、「転職決定後に現職場のモチベーションを保つ方法 5選」という記事よりは、「会社の人間関係が辛いあなたへ|失敗しないための転職先探しのポイント」の記事の方が、読者の転職したいという気持ちが強いはずです。
強い動機をもった読者を集まる記事を優先的に作成した方が、結果として早い段階でWebサイトの収益化が高まるのです。
記事がGoogleに評価されて上位にくるのに半年はかかるので、100記事を全部書いてから公開すると半年以上待つことになります。
そのため時間差で、最低10〜30記事くらい書いて公開を繰り返すことで、Googleに評価される待ち時間を短縮できます。
ASPにサイトを登録、広告を申請
Webサイトを公開したら、ASPにWebサイトを登録します。
この時、サイトのアクセス数やプレビュー数を書く項目があったりしますが、ここはゼロと記載して、新規立ち上げのサイトという旨を備考欄に書いておけば、まず問題ありません。
Webサイトの登録が完了したら、掲載予定の広告に申請をあげます。
広告掲載の申請が通ったら、広告を貼れることが可能になります。
アフィリエイト広告には、バナー広告という画像の広告と、テキスト広告というテキストのみの広告の2種類があります。(今動画のタイプも出てきているのですが、一旦おいておきます。)
初心者の場合、目立つから「バナー広告」を貼り付けがちなのですが、バナー広告は「ザ・広告」という感じがして、読者はなかなか押してくれません。
そのため、広告の感じが薄いテキストの広告を記事に貼ることをオススメします。
テキスト広告には自由に文言を変更できるタイプもあるので、その場合にはテキストには記事に関係している言葉を入れてあげるがコツです。
転職サイトで「年収を上げる転職のコツ」という記事で、「高年収に特化した転職サイト」の広告を入れるとします。
記事内で、高年収の転職するには、高年収に強い転職サイトを使う必要があると説いた上で、記事の一番最後に転職サイトの広告リンクを入れておきます。
リンクの内容は、この様な感じにするとクリックされやすくなります。
今年は本気で高年収の転職をしたいなら、高年収に特化した転職サイト〇〇がオススメです。
高年収の求人が多い|転職サイト〇〇の詳細はこちら
などをしてあげると、読者も自分に関係がある内容だと認識できるので、クリックしてもらえる可能性があがるのです。
反対に、記事の内容に全く合わないテキストで掲載してしまうと、全くクリックされないので、最適な広告を選択してください。
アクセス解析
Webサイトは作ったら終わりではなく、改良していくことに意味があります。
ですが、何を改良して良いか分からなければ、改良のしようがありませんよね?
そんな時、どの記事へのアクセスが多いか?読者はどれくらい記事を読んでいるのか?などの情報が必要になります。
世の中のほとんどのWebサイトは、Googleサーチコンソールと、Googleアナリティクス というGoogleから無料て提供されている2つのツールを使っています。
まずこの2つのツールに、あなたの作成したWebサイトを登録していきましょう。
GoogleサーチコンソールはWebサイトの存在をGoogleに知らせたり、Googleからサイトの問題点が指摘されたり、どんなキーワードで検索された時にWebサイトが表示されているかなどがチェックできます。
Googleアナリティクスは、記事のアクセス数や、読まれている時間、記事を読んでいる読者の属性などをみることができます。
この2つの機能はも、専門社が1冊書けるくらいに細かな機能があったりしますので、設定方法や、使いか方はこちらの本が詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。
ここまでが、Webサイト公開までの流れになります。
文章だけを読んでいると、「難しいそうで、Webサイトを作成するなんて無理そう」と、大変そうな印象を持たれる方もいるかもしれません。
慣れてくれば、「なーんてことない」という思えるくらい、難しいことではないので安心してくださいね 笑
初心者が陥りやすいポイント
Webサイトの制作方法を解説していきましたが、この記事ではもう少し突っ込んだ内容を紹介したいと思います。
それは初心者が陥りやすいポイントです。
特に私自身の経験から、初心者が考えている勘違いや失敗を紹介していきます。
とにかく情報を集めようとする
初心者の頃に私が陥ったのが、とにかく情報を集めようとすることです。
情報を集めることは悪いことではないのですが、「正解を求めよう」と過度に情報に頼ることは無意味です。
アフィリエイトも含めて、リアルなビジネスの世界では明確な正解が存在するわけではないからです。
大切なのは、まずやってみること。
やってみて、失敗して、理解できることがあります。
フェイスブックのCEO マーク・ザッカーバークのことばで「完璧よりまず終わらせろ」というものがあります。
その通りで、完璧なサイトを目指すのではなく、まずはサイトを作りきって、あとから足りない部分を修正していきましょう。
私も最初は、どれが正解の方法かと色々調べるだけで、まともに作ったサイトがゼロの状況でした。
それをやめて「一つの教え」だけを信じて、それだけに注力したところ、1年で稼げるようになったのです。
情報商材にハマってしまう
世の中には、アフィリエイトでの稼ぎ方を教える情報商材(教材)が多く溢れています。
ネットを見ると「誰でも簡単!1日30分で月収100万円」と宣伝されていたり、購入を煽るようなWEBの説明ページ(ランディングページという)があります。
大体「何も取り柄もなく貧乏だった自分が、この方法で月収100万円を達成して、高級会社にタワーマンションでセレブ生活しています」というのがテンプレートです。
すべてがダメというわけではないのですが、これらの情報商材には注意が必要です。
特に〇〇月収いくらなど、自分の年収を公表して豪勢な暮らしをしているように見える人は、あまり信用しないほうが良いと思います。
初心者の頃、ある情報商材を購入したのですが、今考えると大失敗だったからです。
内容もネットで拾えるようなものばかりだったり、結局別のツールを売りつけらそうになったります。
実際、このように「情報商材を売るための、情報商材」が売られていたりして、セレブな生活を見せて勧誘すべきとレクチャーされているという側面があります。
私はアフィリエイターとしてはそれほど稼いでいる方ではないですが、数百万円、数千万円を稼いでいるアフィリエイターにも会う機会があります。
アフィリエイトで本当に稼いでいる人は、ネットで表立って年収などを言いませんし、生活は全く派手ではありません。
本当にアフィリエイトで稼いでいる人は、お金や派手な生活よりも、稼いだ先のことを語る傾向にあります。
世界一周旅行をしたいなど、カフェを開きたいんど、夢を実現するための手段としてアフィリエイトしている、教えている人を選ぶことをオススメしています。
私もそういう師匠を作ってアフィリエイトを取り組むようになってから、稼げるようになりました。
オススメは私の師匠でもある、パワートラベラーの阪口さんが運営する「パワートラベラー実践会」です。
費用は一見高いですが、こちらは唯一自信を持って初心者さんに紹介できる方です。
アフィリエイトは楽して稼げるほど甘い世界ではないので、甘い言葉で誘ってくる情報商材に出されないように注意しましょう。
細かいところにこだわりすぎる
アフィリエイトをはじめたころは、サイトに1日100件ほどアクセス数が集まってきたけれど、「広告がクリックされない・・・」と悩むことがあります。
広告のリンクのクリック率をあげようと、文字の大きさ、リンクの色、ボタンのザインを改良しようと四苦八苦します。
ネットを検索すると、文字は大きめがいい、リンクの色はGoogleのリンクの色がいい、ボタンはアマゾンのオレンジのボタンが押されやすい・・・etc
あれが良さそう、これが良さそうと、1日毎に試していたりしていました。
たしかにそれらはきっちり計測した結果なのですが、忘れてはいけないのはこれらの方法は毎日何十万、何百万アクセスがある中での最適解なのです。
ですが、1日100件程度アクセスのサイトでは、偶然いつもより多く広告がクリックされたら、それだけでクリック率が上昇します。その反対もあります。
だから、大手サイトの方法を参考にしてもアクセス数の少ないサイトでは効果は微々たるもの、誤差の程度にしかなりません。
たしかにリンクの色やテキストは重要なのです。
ただしアクセス数がある記事で、記事内容が読者の悩みをしっかりと解決していれば、適当なリンクだったとしてもクリックもされるし成果もあがります。
だからまず初心者の方は、アクセスを集めるために、記事の内容を充実させるようにしましょう。
広告は下部がいいのか?中段がいいのか?、文字の大きさは?など、細かいところは後から調整します。
アフィリエイトを始めると、来訪者、広告をクリックしてくれる人をすべて取り込みたいという欲にかられます。
しかし、実際にアフィリエイトで広告のサービスを利用したり、商品を購入してくれる読者の割合は、全体の数%です。
あなたも何かの記事を読んで、必ず広告をクリックはしませんよね?
広告のジャンルや、記事の内容にもよりますが、ある収益ページの場合のイメージは
成果数 = (訪問者数 × 13%が広告クリック) × 30%
くらいです。
もちろん広告やその記事の内容により高い場合や低い場合もあります。
だから、初心者の頃は、まずは「あれがいい、これがいい」という情報には左右されず、訪問者数を増やすことに専念しましょう。
最初は収益も上がらず辛いですが、その先に収益が上がる未来があるので、まずは良質な記事を作ることにしましょう。
すべて無料でやろうとする
私がまだ全くアフィリエイトで稼ぐことができなかった時に陥ったのが、とにかく「無料のサービス」のみ利用することです。
たしかに、無料ブログを使ったりすれば、無料の画像などを使えばコストを下げられます。
しかし無料と引き換えに、成果を出すまでに時間がかかったり、経験者であっても収益を出すのが難しい状況になっているかもしれません。
アフィリエイトで稼げるようになるには先行投資も必要です。
稼げるようになった1年間は、レンタルサーバーも高めのものにしたり、有料のドメインを契約しました。
また、Webサイトの作成スピードを挙げるために、クラウドソーシングででライターさんに外注して、記事を作成してもらったりしました。
1年間はほぼ、持ち出しか、アフィリエイトで上がってきた報酬をすべてWebサイト構築に投資していました。
副業でやるのであれば、なんでもかんでも無料でやるのではなく、限られた時間で成果をあげるには、有料でも良いサービスを使っていくのが、稼ぐためには重要です。
先行投資をした結果、それ以上の報酬を獲得できるようになりました。
もっと時間があれば・・・と考える
本業をやりながら、副業でアフィリエイトをやっていると、1日に使える時間に限界があります。
なので、本業のアフィリエイターさんの話を聞いていると、「もっと時間があったら、もっと収益を上げられるのに・・・」と思ってしまうことがありました。
しかし、人間は時間がありすぎると、逆に何をやればいいのか判断が難しくなります。
私の場合は1日、1時間-2時間を作業時間の限度としていました。
時間に限られることで、なにを優先して作業すればいいのか判断がつきやすいので、結果的に稼げるまでの時間を短縮できたと思います。
土日にまとめて数時間もアフィリエイトの作業をするのは、本業しながらだと現実的にキツくて、息切れしてしまうと思います。
だから、毎日1時間-2時間までという形で毎日のルーティーンにした方が、続けやすいと思います。
毎日続けるコツは、どんなに疲れても2行だけ書く、最低5分は作業する、それこそワードプレスの管理画面を開くだけでもいいかもしれません。
これをすると、どんなに疲れていても最低ライン以上に作業するようになります。
始めるまでが大変で、どんなに疲れていても結局毎日最低30分は作業していました。
平日は残業で難しいという人もいるかと思いますが、本気で稼げるようになりたいなら絶対に調整できるはず。
私も残業を減らすのは難しいと思っていましたが、明確に目標ができると、本業内でも無駄な仕事を減らしたりと工夫するようになり、結果的に本業も効率的に仕事ができるようになりました。
できない理由を探すのではなくて、できるように工夫することが、アフィリエイトに稼ぐのは大切です。
成果をすぐに求めない
何度も言いますが、アフィリエイトという副業はすぐに収益ができる仕事ではありません。
今までは、働いた分について、翌月には必ず給料が振り込まれていました。
しかし、アフィリエイトは毎日1時間-2時間コツコツ作業しても、サイトが収益を稼げるまでに成長しない時は、1ヶ月の成果が100円、1000円なんてことあります。
アフィリエイトは、働いた分がダイレクトに報酬として戻ってくることがないので、今まで経験したことがない状況だと思います。
アフィリエイトの面白いところは、捧げた労働が実った時は、捧げた労働以上の収益を得ることができるようになるのです。
多くの人が、すぐに成果がでなくて諦めてしまう人が多いので、「すぐに効果がでない」ということを認識しながら、その先の未来を見据えてください。
なにより大切なのが、アフィリエイトを楽しんでみることです。
アフィリエイトで少しずつサイトができてきて、アクセスが上がって、収益が上がっていくのは、自分の作品が評価されるので嬉しいものです。
アフィリエイトのまとめ
いかがでしたでしょうか?
かなりの長文になりましたが、副業でアフィリエイトを始めたいという人向けに、アフィリエイトの実際のところをしています。
全体をまとめてみると・・・・
アフィリエイト まとめ
- Webサイトを使って必要な人に、必要な情報、サービス、モノを紹介し、悩みを解決するビジネス。
- ビジネスに応用できるスキルが身に付けられる。
- すぐには稼げないが、コツコツした作業を継続することで少ない労力で稼ぐことができる。
- ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録することがスタート
- 掲載する広告、サイトのコンセプトを決める
- ワードプレスを使い100記事規模のWebサイトを完成させる。
- 情報ばかりに左右されず、細かいことは考えず、まずは作業を進める。
- 変な情報商材には騙されないように注意。
- 作業時間を確保を工夫すること、毎日続けること。
- アフィリエイトを楽しむこと。
アフィリエイトは他の副業とは少し違った特性がありますが、数年アフィリエイトを続けていて、今は楽しんでアフィリエイトをしています。
ぜひ、あなたも一緒にアフィリエイトやってみませんか?
この記事があなたの参考になれば幸いです。